6月, 2012年
サイトとseoのローカリゼーションの必要性
当社が運営しているフェリカリーダーのサイトから、
本日台湾のお客様からお電話でお問い合わせがありました。
扱っているものが国際標準のものがありますので、こういった海外からの問い合わせが
結構あるのですが、今日問い合わせいただいたものは、日本でもとても人気があり、
現在品薄のものでした。一応、メールで納期などを連絡しておきました。
このように、商品やサービス、サイトに記載のキーワードによっては
『海外の大手企業』からも普通に問い合わせがくる場合があります。
『検索エンジンで上位表示されれば、世界のあらゆる人がお客さんです!』
といったことをテレビや雑誌、ネットなどで聞いたり、見たりすることがありますが、
これはまさに事実なんですよね!!
もしあなたの会社がオリジナリティのあるものを扱っているなら、
特にSEOにチカラを入れてみてください。
その際に、ポイントとなつてくるのは、Webサイトのローカリゼーションになります。
日本語サイトであれば、英語や中国語版くらいは作っておいて損はないかと思います。
ただし、専門用語を多用する業界やサービスなどは、それ相当の翻訳会社に
必ず頼んでくださいね。
そうしないと、海外の人が見た際に、余計な誤解や不安をあおってしまって
逆効果の場合もあります。気をつけてください。
専門業者に頼むと、時間とお金は当然かかり、どうしようかと悩む方もいますが
将来につながる大変重要な部分ですので、コストをかけても十分良いと思います。
この記事を書いている私、実はこのWeb業界に入りたての頃、ローカリゼーション、
海外向けサイトに再構築、翻訳などをトータル的に専門に行っている会社に
勤めていたことがあるので、『その重要性』は昔からよく知っています。
なので、当社からSEO込みでローカリゼーションをご依頼して頂いても結構です!
そのほうが、特定のキーワードで海外からもヒットしやすくなりますからね。
真の国際化は、意外とWeb上を窓口として始まるものです。
スマホ用のレスポンシブサイト
毎日、色々なお問い合わせを頂きありがとうございます。
『最近特に、急上昇中のお問合せ』が、スマートフォン用の上位表示についてです。
細かい点でいえば色々ありますが、基本的には、
現段階では『PCのSEO対策に注力すれば、それでOK』です。
ただし、スマホでアクセスした際に最適化表示を、検索エンジンのサービス
プロバイダーは薦めています。この辺が、今後はポイントになってきます。
具体例としては、どのような『スマホ向けのサイトを作ればいいのか』など注意点も含めて
Google側も、力を入れていまして、専用の特別サイトも実は公開しています。
また、要約的なこともウェブマスター向けのGoogle公式ブログにも定期的にアップされています!
その中で、今日は少しだけ『レスポンシブなウェブデザイン』についてご紹介します。
「それってなんですか?」という方も多いかと思いますので、簡単に整理します。
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■レスポンシブなサイトの一般定義
あらゆるPCやモバイル表示端末で、同じ URLにアクセスした際に、
そのデバイスごとに、CSSなどを使用しデザインを変更して見やすくするサイトです。
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なんとなく経験がある方もいるかもしれませんが、
有名サイトや検索エンジン、企業では既に対応している場合が多いので、
スマホでアクセスしてみて、
「なんか、ここのサイト使いやすいな!」と思ったことがあるかと思います。
ずばり、そのようなWebサイトのことです。
それを、 Google自身が『公式に推奨』しています!
そこで、また公式ブログで重要なことを、Googleは語っているのですが、
『スマートフォンに最適化されたコンテンツを探し・・・中略・・・
検索結果についても良い結果が得られる可能性がある。』
なるほど、と思った方も多いかと思いますが、今後、検索エンジン対策を
行っていくうえで新たに加わった大切なことの1つとして、
『スマホ向けに、Webサイトを最適化しましょう!』
ということが言えます。
今は、まだスマホ向けのサイトに関して知識や注力していない方も
いらっしゃるかと思いますが、スマートフォンでアクセスした際に、きちんと
親切な表示になっているか、今一度ご自身のサイトを確認してください。
スマートフォンユーザーが、日々とてつもなく増えている今日ですが、
実はこの辺が今後のSEO対策に必須なことになりそうです。
レスポンシブなサイト、スマホ向けの検索エンジン対策について
より具体的に施策していきたい方は、なんでもご相談くださいね。
ユーザーの意見をうまく取り入れて
お客さんのお声をうまく取り入れる方法を考えてみましょう!
他にも色々とありますが、大枠でいうとこんな感じになるかと思います。
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1. Webやメールから広く意見を問う
いまや当たり前でしょう。
2. 既存クライアントから電話や直接あって意見をもらう
これは結構重要です。
3. 見込み客に無料で試しに使って頂く
新しいことを始めたときには特に重要ですね。
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わざわざ、時間をとってまで、何かしら意見や回答をもらうわけですから、
すごく貴重の意見ですよね。
ただ、それら全てひとつひとつ、かなえていたのでは、時間とお金が
いくらあってもしょうがないので、意見を統計的に分類したら、
『ここ3ヶ月間は、このジャンルの問題と機能、サービス向上に努めよう!』と
きっちり区切ってやると、モチベーションがあがり効率よくできるかと思います。
目標達成は、なにごとも、全部ではなく、ちょっとずつでいいのです。
得意分野とコンテンツ
先日、E3という世界的に最も有名なゲーム関連のイベントが開かれたのですが、
今年は『任天堂のWii U』のプレゼンテーションが注目を集めていました。
ゲームコンテンツそのものの面白さの追求だけから、『一歩抜け』出して、
ネットワークにつながっている、PC、スマホなどのユーザーとも双方向性に、
コミュニケーションを取れるサービスが始まるようです。
まだ概略程度しか仕様面は分かりませんが、Miivers(ミーバース)と呼ばれる
そのしくみで、既存のツイッターのようなリアルタイムの会話等も場所を選ばす
実現できるようです。
任天堂といえば、どうしても『マリオ』シリーズを思い浮かべてしまいますが、
このような人気コンテンツをベースにした、新しいコミュニティ手段を確立するのが
今後の課題のようです。
スダンドアローンから、ネットワークへ、そして、端末と場所を選ばないコミュニティ手段への移行。
一般の人には難しい概念のように思えますが、任天堂としては、結局のところ
『より大勢の人に楽しく遊んだり、コミュニケーションをして欲しい!』といった感じかと思います。
ネットを通じた、サービスが日進月歩で現れはしますが、
任天堂を例にとれば、
得意分野→すなわちゲーム
その内容→すなわちマリオ
を確固としてもっているからこそ、任天堂は自信をもって、新しいサービスを
提供し、人気を得続けることができるのでしょう。
当たり前ですが、得意分野を持つことの重要性を、あらためて考えさせられますね。
もし、あなたの会社や仕事が、他社と一つでも違った独自性のある分野や
サービスを展開しているなら、それはとてつもない強みですが、
そうでないなら、よく掘り下げたり、もう一度模索することが大事かもしれません。
そうしたサービスを確立したうえでのネットでの販促活動や、検索エンジン対策などの
周知活動は、より効果をもつことは言うまでもありません。
それでは、また。
今後SEOに力を入れて欲しい業種
当社のクライアントもさまざまなジャンルがおりますが、今後ますます
SEOに力をいれて欲しいジャンルを3つご紹介します。
1. 士業
2. マンション販売
3. ドラッグストア
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1の士業は、不況のさなか、資格が取りやすくなったり、法令のハードルが下がったりで人気が
出てきているのですが、ライバル数も多くなってきており、いかにサイトで、ご自身の得意ジャンル
とサポート体制、そして価格帯を提示できるのかがポイントとなっています。
検索エンジン対策の場合は、地域と士業の名称を合わせた内容で力を入れると宜しいでしょう。
2のマンション販売は、一時期低迷していますが、都心の土地の価格がリーズナブルになり、
それに伴い新築マンションが提供しやすいかたちに落ち着いてきました。
潜在顧客は、元々多くいたので、この時期、みなさんのお宅にもチラシが多く舞い込んで
いるかと思います。
こちらのSEO対策は、『マンション、地域名、価格帯』『マンション、地域名、広さ』
『マンション、広さ、価格』『新築マンション、路線、相場』などなど、複合キーワードの
組み合わせが多岐にわたりますので、当社のようなSEOを格安で
やらせて頂いております専門企業でお任せ頂いた方が最終的にコストが安く済むかと思います。
3は、店舗数の増加を考えますと、かなり競争が激化しています。こんなデフレの時代にさらに
価格競争が衰えることを知らない業種の一つといえます。このジャンルがSEOに力を入れる
ことをおすすめしているのは、商品点数が多すぎるため、『行ってみないと分からない』と
いう点にあるかと思います。
検索されるユーザーの大部分は『自分の身近な地域+ドッグストア』で検索が圧倒的に多数となります。
とりあえず対策が絞りやすいので、ご自身でもある程度コツコツやられてみても宜しいかと思います。
『中々上位にあがらない地域がある』もしくは『店舗グループ全体的に、特定のキーワード
で上げたい』といった細かいニーズがあるご担当者様は、お気軽にご質問ください。
検索エンジン対策もコツコツと!
昨日夜にTVを見てましたら、バレーの女子日本代表の方々をクローズアップしている
特集をやっていました。
そんな中、狩野舞子選手も取り上げていました。
私も、昔から知っている選手ですが、ちょいちょいマスコミでも取り上げはするものの、
ここ数年間はいまいち代表での活躍はありませんでした。
日本を出て、イタリア~トルコと世界をまたに駆けて武者修行的な感じで、
がんばってらっしゃったんですね。
現状の環境でもがくのではなく、もっと大きなグローバルな視点で、地道にコツコツ
練習して活躍していうるというのが印象的でした。
そして、海外選手とのコミュニケーションも良い感じで写っていました!
その甲斐があって、今回のオリンピック予選は見事、日本代表メンバー入りして、
大活躍したのは、みなさんも記憶に新しいと思います。
監督やバレー関係者を含めて見ている人はしっかり見ているものですね!
そして、私自身テレビを見ていて感じたのですが、これってスポーツに限らず、
仕事も同じように思えました。
つい目先のことで、くよくよ悩んでしまいますが、人生色々あるのは、みんな
共通ですので、もっと大きな中長期的な視点で物事をコツコツ地道に、
ただ実直に遂行していきたいものです。
みなさんも、狩野選手を見習って、一喜一憂せずに、日々努力してくださいね。
それでは、また。
キーワードのロングテール化
内部施策がますます重要になってきていますが、具体的にはどうすれば良いのでしょうか?
1. 最新情報やサービスメニューの更新頻度を上げる。
2.更新する際に『このキーワードで検索して来訪して欲しい』ワードをちょっと入れる。
3. 内部リンクが過剰になっていないか、適正度合いを都度チェックする。
くらいが一般的の方がやられていることかと思います。
来訪者が多いほどいいのは当たり前ですが、それと共に最終的には、コンバージョンも意識しなくてはならないので、
いかに見ていただいている人が『欲しかった情報、サービス』、『欲しかった物』である必要があります。
例え一度の来訪でコンバージョンにいたらなくても、必ずリピーターとして
2度3度と訪れてくれるようになり、お客様との良好な関係性づくりの一歩となります。
だらだらと長く書くよりは、『要点を最初に冒頭にまとめて訴求』するのも大変親切でしょう。
(1)いわゆるビックワードや人気ワード対策
決めうちで、『このキーワードからの流入は即時にコンバージョンにつながりやすい!』
なので、このワードでもちろんSEO対策に注力しているが、
しかしながら、『ライバルが多すぎて到底10位以内は難しい・・・』
↓
当社のような専門スタッフにお任せ頂いた方が、人件費や労力時間を考えると
コストが何十分の一かで済むので、全体的な効率性から考えて推奨します。
(2)人気ワードほどではないが、それなりにアクセスがあるワード
冒頭でアドバイスさせて頂いた内容を頭に入れて、『日々更新』してみてください。
この積み重ねが、最終的に多くのお客様の信頼感を得られ、強いては売上げアップにもつながります。
キーワードのロングテールの本質は、ここにあります。
SEOの前に、内容の充実を!
4月にgoogleで大幅なアルゴリズム変更が行われてから、1ヶ月以上が過ぎましたが、
皆さんが運営されているサイト順位は現状どうでしょうか?
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『相変わらず、ほとんど変わらないよ』
または
『大きく変動してしまった!』
場合によっては
『なぜか、順位が上がりました!!』
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といろいろなパターンをお聞きします。
一番変動の影響を受けたのは、やはり過剰にリンクを貼っていたサイトのようです。
厳密には、同一IPや同一ドメインサイトからが当てはまるようですが、多少なりとも
そのようなサイトは順位の変動が見られます。
逆に変動の影響を受けなかったサイト、もしくは、急に上がりだしたサイトの多くは、
コンテンツつまり、『内容ををきちんを重視』していたサイトのようです。
今更、当たり前のように思えますが、本来的には、ユーザーに適切で有益な情報を
提供するのが、ホームページ、サイトの役割なので、本質的な方向に
今後ますます近づいていくように思えます。
当社のクライアント様にも、常日頃から、サービスメニューの追加や、最新情報の更新を
積極的に進めておりますが、リピーターが、目的のサイトを訪れるたびに、
『なにかしら一つでも』変化や新しいことが始まっていると、それだけでもうれしくなりますよね。
単純に上位表示を目指すSEOにとどまらず、こういった『うれしい変化』と『コンテツの充実』も
合わせて大切にしていくことが、お客様をキャッチするひとつのヒントのように思えます。
またこの日々の積み重ねも、ひいては上位表示にプラスにはたらくことは言うまでもありませんね。
当社では、検索エンジン対策に留まらず、このようなコンテンツ重視のサイト、ホームページ制作の
サービスも行っておりますので、お気軽になんでもご相談ください。