人が減って物が溢れる。でも変わらないものとは?
2012-08-13
今日は格安seoのお話はちょっと置いておいて、
最近話題となっているニュースなどに、ちょっとだけ真面目に
焦点を向けてみたいと思います!
シャープのテレビ事業の報道や地方の書店減少のニュース共に
共通の傾向があります。
『人が減って、物が溢れる』
日本の人口は近い将来、2050年には8,833 万人を切るといわれいます。
この減少傾向が止まらなければ、日本人は将来的にはいなくなるかもしれません。
人がいなければ商品やサービス自体、そもそも必要ありません。
この問題を解決したいのならば、移民や留学の受け入れ増や、観光誘致、
国際結婚の推奨など、いまのうちから政府民間ともに本気になって力を入れていく
必要があるのはないでしょうか。
物やサービスは逆に、溢れています。
個人主義も拍車を掛けているかもしれませんが、なによりネットの環境下では
『無料で使えるサービス』や『1円でも安い物が比較できる』環境が整い、
サービス形態もニーズや要件に分けて細分化されまくっています。
そして昔とは違い、リアルな場所に買いに行かなくても、家にいながら
一番安い、もしくは無料なものを手に入れることができてしまいます。
企業側からすると、大変競争が激しくなっているといえます。
なによりネットの世界では、『世界中がライバル』です。
そして、企業ひとくくりで考えてしまいがちですが、個人もまた
企業ではたらく一要因ですので、影響はすなわち『個人』にも
必ず回ってきます。
いつの時代も不安は尽きないものですが、現状をよく理解して
『変化に柔軟に対応』できる人だけが、生き残れるかもしれません。
これだけは、太古の昔から変わらないようです。
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