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そもそもSEO対策とは?成果報酬型のSEO対策が人気の理由
■情報ポータルサイトやオウンメディアなど情報発信系のSEO対策
最近ですが、色々なジャンルのポータルサイトやオウンメディアに関して、成果報酬型のSEO対策やコンサルティングのご要望が増えてきました。
ある程度、中規模から大規模のサイトの場合は、一つや二つなど、細かい数での対策というよりは、最初から、数十個や数百個単位で、対策するキーワードを選定してから始めることがあります。
また、seo対策の施策間中も、随時対策キーワードを見直して、最適なキーワードや流行のキーワードに変えたり、または増減させて対策していく場合もあります。
■レスポンシブなどスマホ最適化サイトが主流になってくる時代
Googleでも、スマホなどモバイルデバイスに合わせたサイトの作りや見せ方を、昨今では推奨しています。その中でも特にレスポンシブサイトは、一つのコンテンツをデバイスによって見えやすい表示にすることで、ユーザビリティを確保しています。
これらのことは、SEO対策の施策を行っていく上でも、今後重要であると言えます。Googleがモバイル端末でのユーザーフレンドリーテストを提供しておりますが、今後はいかに、スマホ用などの各端末ごとに、きちんと伝わりやすい見せ方、操作方法になっているかが、スマホサイトでの上位化の要因の一つになってくるでしょう。
ただし、ここでも最も重要になってくるのは、やはりサイト自体の中身、つまりコンテンツにはなります。独自性がある内容が豊富であったり、ユーザーに対してすごく特になる情報であったり、そして、それを常に更新して、新鮮であるかなども重要です。サイトの内容自体については、あまりテクニカルな方向にいかずに、真面目にコツコツ作り上げていくようにしましょう!
■複数キーワードにおける成果報酬型のSEO対策の料金体系
1キーワード換算で、成果報酬料金を出していくと、かなりの予算が必要となります。そこで当社では、お客様とご相談して、いくつかプランをご提供させて頂いております。下記は、その一例になります。
例1) 上限料金設定型
1キーワードごとの成果報酬は変わりませんが、複数のキーワードが上位になった場合は、予め毎月の上限予算を決めておくスタイルです。
これですと、月の最大予算を越えることはありませんので、お客様の方でも、安心してSEO対策を続けることができます!
例2)売上・集客報酬型
サイトからの収支や集客数が分かりやすい形態のサービスの場合(ショッピングサイトなどのEC系は、その毎月の売り上げの割合ベースでお受けするスタイルです。
具体的には、予め、毎月サイトでの売り上げの○%がSEO対策費用です。といった具合に決めておきます。
もしくは、集客・問い合わせ、会員登録、アクセスを増やしたいサイトであれば、その数によって一人あたり○円というかたちも可能です。
このように、クライアント様のサービスの形態に合わせた、成果報酬型のSEOサービスも、当社では柔軟に提供しています。
詳しくは、お問い合わせ窓口から、ご質問頂ければと思います。
尚、もう少し分かりやすくまとめたコンテンツを、このサイトでも作って発表し、プレスリリースでも告知していきますのでご期待ください!
最新のSEO対策(後編:モバイル用のインデックスの導入2018年?~)
『モバイルファーストインデックス』導入される前に、やった事が良いこと!
“今のうちに意識的にチェックや、行っていった方が良い事”
■スマホページのコンテンツ量
→ スマホ独自のコンテンツがもし少ない場合は、PCページと同程度にすることが望ましいです。
もし、自社サイトが、モバイルページのコンテンツをPCページに比べて大きく削っているような場合では、MFI実装後に順位が多少下落してしまう可能性があります。
この場合は、モバイルページであっても、PCページと同等レベルのコンテンツが提供できるよう改善を進めておくことがおすすめです。
尚、自社サイトが既にレスポンシブ化(サイト内容が、どのデバイスで見ても基本的には同じで、表示が最適化されている)のであれば、この課題も全く問題はないです。
■表示速度の改善
→ スマホで見た場合に、素早く表示できることが望ましいです。
PC主体の時代はサイト表示速度が、順位評価にそれ程の影響を与えていませんでしたが、特に動画が多いページに関しては、MFI実装後に、スマホで見た場合に素早く表示できるように改善しておくと良いです。
尚、表示速度の改善には、AMPが注目されています。モバイル端末表示を高速化するAMP(Accelerated Mobile Pages)とは、GoogleとTwitterで共同開発しているフレームワーク(AMP HTML)です。ですので、これを利用するのも一つの手です。
通常、ウェブページにアクセスするとき、リンクをクリックしてからHTMLを読み込み、ページを表示するため、その分時間がかかってしまいます。一方AMPでは、ウェブページのHTMLをあらかじめGoogleあるいはTwitter側でキャッシュすることで、読み込む分の時間を大幅に削減する仕組みとなっています。
※ただ、AMPに対応する場合、高速化の代償として、JavaScriptや、一部の広告タグの使用が制限されてしまう状態にあります。この問題を解決するためGoogleは現在さらに開発を進めてはいます。
といえます。
最新のSEO対策(中編:モバイル用のインデックスの導入2018年?~)
『モバイルファーストインデックス』に向けての対策
“今までも、そしてこれからも変わらない重要な主な事 PC向けページで行っていた対策が、今後のMFI実装後以降も重要であることは変わりありません!”
■タイトルやメタタグ関連の最適化
→ タイトル(title)やメタ関連(meta)に、そのページ関する具体的な内容を端的に含ませる。
Google側のクローラーが認識しやすいように、モバイル向けのページであっても、今までのPC向けのページと同じように適切な内容を含ませることが重要です。
■画像のalt属性の最適化、画像の解像度
→ 画像のalt属性に、そのページや画像に関することを端的に含ませる。
Google側のクローラーが認識しやすいように、モバイル向けのページであっても、今までのPC向けのページと同じように適切な内容を含ませることが重要です。また、Googleの画像認識の精度が向上しているからこそ、解像度はある程度高い画像を意識的に使用していくことが望ましいです。
■コンテンツの充実
→ Google側のクローラーが認識、順位評価していくうえで、コンテンツを充実させていくことが非常に重要です。
(1)オリジナルコンテンツ(例:自社商品の特徴の詳細、自社サービスの利点、お客様の声など)
(2)初心者にも分かりやすい説明文(例:○○とは?○○について)等々を、丁寧に継続的に作り込んでいくことが重要といえます。
モバイルフレンドリーなサイト作り
スマホサイトのサイトへの流入数が非常に増えている昨今、レスポンシブなスマホ用に最適化されたサイトへの移行は主流になりつつあります。
具体的な事例でいえば、飲食やサービス産業などは、外で近くの店舗などを見て、すぐに問い合わしたり、来店したりするので、顧客目線にたてば、簡単に分かりやすくアクセスできるホームページの方が好まれる傾向にあります。
ただ、ここで注意しなければいけないのは、特にBtoBの事業を展開されている企業などは、そこまで早く、モバイル用のサイトの構築を急ぐ必要はそこまではないということです。ほどんどのそのような企業の顧客は、内容をじっくり見て、納得してから問い合わせしたいので、より内容が充実しているサイトを好みます。PCサイトであれば、十分に訴求できる内容が充実している場合多いので、現状のままで良いケースも多々あります。
スマホ用のサイトの構築は急ぐ必要はありませんが、Google側も、モバイルフレンドリーサイトを推奨はしていますので、じっくり考えて、今後どのようなモバイルサイトが一番いいのか考えていくのがいいでしょう。
また、モバイルフレンドリーなサイトは、今後は検索結果の順位に影響を及ぼすのではないかと考えられてもいます。SEOの視点からは、現状は、若干の加点ポイントとなっている程度かとは思いますが、その重要性は、さらに増してくることでしょう。
モバイル最適化と内容の充実の両立はかる方法の一つとしては、モバイルサイト用に、簡易な内容でアクセスしやすいページを作り、そして、モバイルから来訪された方を振り分け(ユーザーエージェンシーなどで判別)、そして、その内容に物足りなさを感じたユーザーのことも考えて、モバイル用サイトのフッターかヘッダー付近に、『より詳しい内容を知りたい方は、PC用サイトでご確認ください』のような、PCサイトに切り替えるボタンを付けることでも、ユーザビリティーは向上できるかと思います。
現状各社、模索している最中ですが、今後、スマホサイトの重要性がさらに増していくことは、間違いありませんので、予算、目的に合わせてプロのWeb制作会社に相談するところから初めてみることもいいかもしれません。その際には検索エンジン対策のことも十分に熟知している成果報酬SEOサービスを提供している会社にお願いすると、リーズナブルな価格帯で構築してくれるところもたくさんありますのでオススメです。
SEO成果報酬とスマホ用の最適化サイト
モバイルフレンドリーなサイトが、スマホ側の検索結果の順位に影響を及ぼすようになって、数週間が経過しました。
多少変動があったサイトや、そうでもないサイトなどまちまちのようです。
今後どの程度、フレンドリーサイトの評価基準を上げていくかは、その動向を見守らなければなりません。
おそらく、いま本腰をあげて、スマホに最適化したサイトを構築されている企業様も多いかと思います。
Google側が考えるフレンドリーサイトの定義は、ネットで調べると色々のっていますので、そちらを参考にしてサイトのリニューアルを進めてみるのも良いでしょう。
既存のご自身のサイトが、モバイルフレンドリーに適合しているかどうかを、簡易的に調べることができます。
尚、最終的にポイントとなるのは、いずれにしても、サイトの中身=コンテンツであることは変わりません。
見た目だけ綺麗に表示できても、中身がユーザーに対して、分かりやすくかつ有益な情報でなければ意味をなしません。
多くの業種の企業サイトにおいて、PCよりもスマホからの流入数が増えてきている今日において、いかに見やすく、お客様に自社のサービスの利点を伝えるかが重要になっています。まずは難しいことを抜きに、基本的に立ち戻って、必要なコンテンツを洗い出して、そしてスマホに最適化サイトに反映してみましょう。それが、SEO対策の内部対策にも繋がります。成果報酬の施策や料金体系について詳しく知りたい方は、当社コンサルティングにご相談ください。